先日、歌舞伎座が新しくなって役者さんが銀座の街をパレードしましたね
なんか新しい時代？世代が始まるようで、ワクワクしました！
そんな日、某SNSで素晴らしい話を見つけました。
ディズニーランドでの話
とある夫婦が、レストランで食事の注文をしました。「Aセット一つとBセット一つ」ウェイトレスが注文を聞きその場を立ち去ろうとした時、夫婦はしばし顔を見合わせ「それとお子様ランチ一つ頂けますか？」と言いました。
ウェイトレスはテーブルを見渡し、「お客様、誠に申し訳ございませんが、お子様ランチは小学生のお子様までと決まっておりますのでご注文は頂けないのですが…」
するとその夫婦はにっこり微笑んで「それなら結構です」と言われたそうです。
どうしても気になったウェイトレスは勇気をだしてマニュアルから一歩踏み出し尋ねてみました。
「失礼ですがお子様ランチはどなたが食べられるのですか？」その夫婦はしばらく沈黙した後、話だしました。
「実は私達には子供がいました、しかし幼くして亡くしてしまい、一度もディズニーランドに連れてこれませんでした。
子供を亡くしてからは呆然と毎日を過ごし、ようやく最近落ち着いたのです。今日は亡くなった子供の誕生日を家族三人で楽しもうとディズニーランドにお邪魔したのです。思い出に一緒に食事をと思いお子様ランチを頼んだのですが…ただ今日はもう十分楽しませてもらったので…」そう言うと二人はウェイトレスに微笑みました。
ウェイトレスはその場で二人に頭を下げ、その足でマネージャーにすべてを報告しました。聞き終えたマネージャーはすぐさま厨房に向かって「お子様ランチ一つ！」とオーダーしウェイトレスに「お子様用のイスを用意して！」と指示しました。
その数分後、運ばれて来たのは夫婦の注文した料理と「お誕生日おめでとう」というプレートが立ったお子様ランチでした。「お客様、大変お待たせ致しました。お子様のイスはお父様とお母様の間でよろしいですか？ではゆっくりとお食事をお楽しみ下さい。」ウェイトレスはそう言ってその場をさりました。
後日、このご夫婦から感謝状が届いたそうです。
いゃ～いい話で見て涙、ブログにかいて涙です。。。
こんなサービスできるように頑張ろう！！！